ポンド、ベイリー総裁は追加利下げに前向きな姿勢も=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 きょうのポンドドルは1.34ドル台後半の狭い範囲での振幅が続いている。200日線の上での推移は維持しているものの、方向感のない展開が続いており、次のアクション待ちの状態。一方、ポンド円は高市首相に関する報道で円安が急速に強まる中、210円台半ばまで上げ幅を広げている。

 本日はベイリー英中銀総裁を始め、複数の英中銀委員が議会証言に出席している。ベイリー総裁は「インフレが2%目標に向かう中、年内に追加利下げの余地ありと予想している」と早期の追加利下げに前向きな見方を示していた。

 ただ、ポンドの反応は限定的。

*ベイリー英中銀総裁
・インフレは4月頃に目標付近に戻る見通し。
・年内に追加利下げの余地ありと予想。
・特定の会合で必ず利下げするという意味ではない。
・今後の会合では、利下げが正当化されるかを検証。
・時期と規模はインフレ見通しの推移次第。
・労働市場の軟化を認識。
・実際のインフレが期待に織り込まれるかが鍵。
・追加利下げにはその発生の確認は不要。
・サービスインフレが期待ほど低下せず。

GBP/USD 1.3500 GBP/JPY 210.61 EUR/GBP 0.8718

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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