本日のユーロドルは1.17ドル台後半での上下動が続いており、方向感のない展開が続いている。ECBの年内据え置き観測が強まる中、ユーロドルは専らドルの行方に左右される展開が続いている。一方、ユーロ円は高市首相と植田日銀総裁の会談の報道で円安が強まっており、一時184円台に上昇していた。本日の上げで21日線を上回って来ているが再び上値をトライする雰囲気までは出ていない。 ユーロドルは全体的に次のアクション待ちの状況だが、テクニカル的には依然としてトレンドを上回って推移しており強気のサインが継続。また、上昇チャネル内での推移も継続している。心理的節目の1.20ドルを再び試す可能性は温存させている状況。 米最高裁がトランプ関税を違法と判断したことに対してEUは、米国との通商合意の批准を延期すると発表している。双方は、米国が欧州製品の大半に15%の関税を課す一方、EUは米国の工業製品や農産品への関税を引き下げることで合意していた。いまのところはエスカレートさせようとの意向はEU側にはないようだ。 EUR/USD 1.1787 EUR/JPY 183.57 EUR/GBP 0.8714 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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