原油急騰、漠然とした不安が具体的な事実に変化した面も=ロンドン為替 週明けはNY原油先物が先週末の91ドル台から一気に119.48ドルまで上昇する場面があった。上昇ペースが先週とはケタ違いの速さとなった。その背景には中東戦争の長期化に対する漠然とした不安感が現実のものとなった点が指摘される。 ハメネイ師の次男モジタバ師がイラン最高指導者に選出されたことで、イランの対米強硬姿勢が鮮明となった。トランプ米大統領はSNSでイランに対し「無条件降伏」を要求。短期的な原油上昇を、核排除の代償として容認する姿勢を示した。 実際の原油供給についても、クウェートやUAEの貯蔵タンクが満杯となり、物理的な生産停止(生産カット)を余儀なくされた点が指摘される。さらに、バーレーンの精製所炎上に伴う「不可抗力条項」の適用だ。契約上の供給責任が法的に免除されたことも原油のパニック買いにつながったようだ。 原油相場の値動きと連動して、週明けのドル相場は有事のドル買いで開始した経緯があった。 USD/JPY 158.48 EUR/USD 1.1554 GBP/USD 1.3335
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