シカゴ大豆市況=期近の主要限月は反落、弱気な輸出や玉整理基調から

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/03   1,195.50    1,214.75    1,178.75    1,180.50     - 4.50
   2026/05   1,219.50    1,233.75    1,193.00    1,196.25     - 4.50
   2026/07   1,226.50    1,245.75    1,206.00    1,209.00     - 4.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       410,755         439,972        1,017,487 (+ 17,509)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(3月5日までの週)
 大 豆:87万9190トン(前週改定値:116万2033トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(3月15日〜3月19日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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 大豆は期近の主要限月は反落。終値の前営業日比は4.50セント安〜5.50セン
ト高。中心限月の5月限は4.50セント安の1196.25セント。
 前週は上伸し高値警戒感が強いところに米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高
が前週を下回ったことや、USDA月例需給報告前の玉整理のための売りが見られたこ
とで売り優勢となった。

期近の主要限月5月限は強気な前週の流れを引き継いで1219.50セントで取引を
開始した後に浮上。23年12月以来の水準となる1233.75セントまで浮上し
た。しばらく1230セント台でもちあった後に値を落としながらも1218セントを
前後する動きが続いていたが、米国の時間帯には軟化。1193セントの安値まで値を
落とし、安値を買い戻された後も1200セントを上値抵抗線とする安もみとなり、低
迷したまま引けを迎えた。

 米農務省(USDA)発表の3月5日までの週の週間輸出検証高は87万9190
トンで前週の116万2033トンを下回った。一方の累計は2708万6903トン
で前年の3845万8451トンを約30%下回っている。
*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 ブラジル産地では7日から8日にかけて散発的な降雨が発生し、作付されたばかりの
コーンの生育に適した天気が広がった。今週は引き続き降雨となる見込みだが、北東部
及び極南部の雨量は中部に加えるとやや軽くなるだろう。土壌水分は依然として低水準
にあるが、今後6〜8週間の間に更なる慈雨となるかどうかが生育の鍵となる。
 アルゼンチン産地では7〜8日にかけて降雨となったが雨量は限られた。北部の雨量
が最も多かったが、それでも全域での降雨には至らなかった。今週は局地的な降雨が見
込まれるが、ごく一部では降雨の発生が見られない可能性もある。14日にかけて寒冷
前線が接近し降雨となる見込みだが、16日の週は少雨傾向が強まるだろう。全体的に
結実期を迎えているコーン・大豆にとっては好ましくない天気が続く見込み。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 南東部では9日の週には活発な低気圧が到来し10日には再び雨交じりの雪になるだ
ろう。小麦産地南部では全体的に土壌水分が低水準にあり、コロラド州、カンザス州の
一部地域では軽い程度とはいえ干ばつ状態が懸念されるが、これらの地域では7日から
8日にかけて降雨となり、一部では冠水の可能性もある。一方の南西部でも乾燥傾向に
あるが、9日の週の降雨も東部に集中する見込みで南西部では小麦生育には厳しい状況
が続く見通しとなっている。

 大豆製品は、大豆粕、大豆油は共に大豆の頭重い動きに追随し売り優勢となった。
 大豆粕5月限は前日比3.70ドル安の313.50ドル。
今日の材料
・ブラジル産地では7日から8日にかけて散発的な降雨が発生し、作付されたばかりの
 コーンの生育に適した天気に。
・ブラジル産地では今週いっぱい、雨がちな天気が続く。
・アルゼンチンでは依然として少雨傾向となりコーン・大豆の作柄低下が警戒される。
・米小麦産地では降雨発生も南西部では少雨傾向が続く。

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