きょうの為替市場はドルの戻り売りが優勢となる中、ポンドドルは1.34ドル台を回復している。本日は英中銀も政策委員会を開催し、予想通りに政策を据え置いた上で、中東紛争に起因するインフレ上振れに対して、「必要に応じて行動する用意がある」と表明。委員全員がインフレ抑制に向けて行動する用意があるとも表明していた。短期金融市場では年内2回の利上げは確実、3回の利上げを80%の確率で織り込んでいる。 しかし、インフレ期待が今後大幅に上昇しない限り、英中銀の利上げへのハードルは依然として高いとの見解も出ている。エネルギー価格の状況は流動的で極めて不透明なままで、今後数週間のデータが極めて重要になると指摘。市場が想定するほど簡単ではないという。 ただ、英成長は弱いもののの、インフレ期待がアンカーを失う可能性はより懸念が大きいとも指摘。賃金上昇は鈍化しているが、イラン紛争から生じる新たな物価上昇圧力を相殺するには不十分だという。 GBP/USD 1.3404 GBP/JPY 211.53 EUR/GBP 0.8624 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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