大阪6月限 日経225先物 52240 +1200 (+2.35%) TOPIX先物 3546.0 +102.0 (+2.96%) ※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示 日経225先物(6月限)は前日比1200円高の5万2240円で取引を終了。寄り付きは5万2920円と、シカゴ日経平均先物(5万2995円)にサヤ寄せする形で買いが先行した。ただし、直後につけた5万3010円を高値に利益確定に伴うロング解消が優勢となり、前場終盤にかけて5万1390円まで上げ幅を縮めた。後場は5万1550円~5万1850円辺りで保ち合いを継続。終盤にかけてショートカバーとみられる動きによりレンジを上抜け、5万2240円で取引を終えた。 日経225先物は寄り付き直後に5万3010円まで買われたが、75日移動平均線(5万3110円)を試すことなく、ロング解消に向かわせた形である。戻り待ち狙いのショートが入りやすい状況だったが、前引けにかけて5万1700円台を回復してきたことで、後場は週足のボリンジャーバンドの-1σ(5万1750円)水準での攻防が続いた。終盤にかけて同バンドを上回っての推移になったこともあり、引けにかけてショートカバーを誘った形であろう。 東証プライムの9割超の銘柄が上昇する全面高となったが、指数インパクトの大きい値がさハイテク株では東京エレクトロン<8035>[東証P]が買われた一方で、アドバンテスト<6857>[東証P]は売られており、方向感のつかみづらさが窺える。ポジションを傾けにくい需給状況のなか、短期的な需給変動を狙ったスキャルピング中心のトレードを余儀なくされそうだ。 日経225先物は75日線と-1σ(5万3190円)が抵抗となる半面、下値は-2σ(5万1070円)が目先的には支持線として意識されそうである。ただし、バンドは下向きで推移しているため、上値を切り下げる形での調整トレンドが続くことになり、戻り待ち狙いのショートに向かわせやすいだろう。 トランプ米大統領によるイラン攻撃の5日間延期によって、ひとまず週内はショートを仕掛けにくくさせると考えられる。上値の重さが意識される形で下へのバイアスが警戒される局面では、売り一巡後のカバー狙いのスタンスとなろう。押し目狙いのロングで底堅さを確認していくことになりそうだ。 NT倍率は先物中心限月で14.73倍に低下した。14.89倍に上昇して始まると一時14.90倍まで上げており、75日線(14.85倍)を上抜けて25日線(14.92倍)を捉えた。ただし、リバランスが一巡した後は再び、-2σ(14.70倍)水準まで下げている。全面安・全面高で大きく振れる状況が目立つなかでは、スプレッドは狙いにくいだろう。 手口面(6月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万4468枚、ソシエテジェネラル証券が9814枚、バークレイズ証券が9178枚、サスケハナ・ホンコンが3188枚、野村証券が2671枚、ゴールドマン証券が2609枚、モルガンMUFG証券が1699枚、JPモルガン証券が1490枚、BNPパリバ証券が1466枚、SBI証券が1317枚だった。 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が2万7490枚、ABNクリアリン証券が1万9571枚、バークレイズ証券が1万5198枚、モルガンMUFG証券が8363枚、ゴールドマン証券が5386枚、JPモルガン証券が5322枚、ビーオブエー証券が4207枚、サスケハナ・ホンコンが3389枚、BNPパリバ証券が1891枚、野村証券が1767枚だった。 株探ニュース
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