東京外為市場中盤、ドル円は106.38円付近まで切り返し、円売りがやや優勢となった。米国が中国を為替操作国に認定するなど、米中貿易摩擦が悪化していることから、序盤にかけては105.52円付近まで下げたものの、円売り・ドル買いが巻き戻されている。 中国人民銀行(PBOC)が発表した6日の人民元中心レートは1ドル=6.9683元と前日よりも元安・ドル高となったが、節目とされる7元を上回る元安水準には設定されなかった。中国当局が元安を抑制する意向が感じ取られたことから、中国側の妥協によって米中貿易摩擦の悪化が食い止められることが期待されている。 下げ一服後、ユーロ円は119円半ば、ポンド円は129円前半、豪ドル円は72円前半まで上昇した。4-6月期のNZ失業率が11年ぶりの低水準となったこともあり、NZドル円は69円後半まで上げた。 ただ、人民元の中心レートはともかく、米国が為替操作国に認定した後の中国の反応は不明であり、ドル円やクロス円は伸び悩んでいる。 日経平均は大幅続落。前引けでは前営業日比420.60円安の2万0299.69円となった。
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