合成ゴムの供給不安が、天然ゴム相場を下支えする見通し。米国とイランの停戦合意 を受けての原油相場の急落で、上げ一服感がみられる。ただし、合成ゴムの値上がり、 供給不安は簡単には解消されない見通しであり、この問題が解決されるまでは、天然ゴ ムも高止まりするリスクを残す。原材料価格の高騰で工場の稼働率低下の動きが報告さ れ始めていることには注意が必要。産地は減産期明けに向かうが、高温による生産環境 悪化が警戒されていることには注意が必要。短期需給要因では積極的に売買を仕掛けづ らい。持高調整が中心の展開だが、支持線は380〜390円水準になろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。