その後、ドル円は159円台半ばまで上げ幅を伸ばしている。NY時間に入ってドル高が強まっており、ドル円も買い戻しが膨らんでいる。 トランプ大統領が2週間の停戦延長に否定的な見方を示していることで、市場の不透明感が増している状況。イランは協議参加をまだ正式に確認してはおらず、トランプ大統領は交渉が失敗すればイランの電力インフラへの攻撃も辞さないと警告している。 市場には悲観的なムードまでは強まっていないが、パキスタンのタラル情報相が、イランが和平協議に代表団を派遣する正式な確認を行っていないと述べたことで、原油高・株安の反応が見られ、為替市場もドル高で反応している模様。タラル氏は「パキスタンはイラン指導部に対し第2回協議への参加を説得するため誠実な努力を行っており、現在も継続している」と述べていた。 ウォーシュ次期FRB議長の公聴会が実施され、「大統領から指名されたことを光栄に思うが、FRB議長として承認されれば独立した意思決定を行う」と述べた。大統領の操り人形になるのかと問われたことへの回答で、断じて違うと否定した。また、大統領から特定の利下げや利上げを約束するよう求められたことは一度もないとも説明。「仮に求められたとしても、応じることはなかった」と述べている。ウォーシュ次期FRB議長の持論である、FRBのバランスシートが縮小すれば、金利は低くなり得るとも述べていた。いまのところそれ自体への反応は限定的で、無難な通過となっている模様。 USD/JPY 159.48 EUR/JPY 187.30 GBP/JPY 215.35 AUD/JPY 114.11 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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