きょうの為替市場はドル高が優勢となる中、ユーロドルは戻り売りが優勢。100日線が1.1705ドル付近、200日線が1.1675ドル付近に来ており、目先の下値メドとして意識される。一方、ユーロ円はドル円の上げとユーロドルの下げに挟まれ、187円台前半で方向感のない展開。 先週は1.18ドル台まで買い戻されていたユーロドルだが、今週に入って上値を止められている。市場ではECBの利上げ期待が高まっているが、ラガルド総裁を始めとしたECB理事は様子見姿勢を強調しており、ユーロドルの上値を抑えている面もありそうだ。 ストラテジストは、ユーロドルは短期的に下落する可能性が高いとし、ショートポジションを推奨している。ECBの利上げ期待はすでに2回分が織り込まれており、これ以上拡大する可能性は低いと指摘。「今後の数回の取引でユーロが大きく上昇するとは考えにくい。好材料の多くはすでに価格に織り込まれており、実質金利差はユーロ安を示唆している」という。 EUR/USD 1.1731 EUR/JPY 187.08 EUR/GBP 0.8699 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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