英失業率、エネルギー価格がさらに上昇すれば6%近くに達する可能性=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 きょうのポンドドルは1.35ドルを挟んでのレンジ取引が続いている。4月以降のリバウンド相場に一服感が出ており、利益確定売りも出ているものの、再び下げ相場に戻る気配までは見せていない。一方でポンド円は、上値は抑えられているものの、215円台での底堅い推移を継続している。

 エコノミストは、今週発表の12-2月の英失業率は低下していたが、今後数カ月で急上昇する可能性が高いと指摘している。12-2月のILO失業率は平均4.9%に低下し、労働市場の底堅さが示された形だったが、これは主に労働力人口から離脱する人々によって引き起こされた面が大きいという。ただ、3月の暫定データを見ると脆弱さも見られ、労働市場に対する英中銀の見方が変わることはないとしている。

 エネルギー価格上昇が個人消費を圧迫し、企業コストを押し上げる中で、失業率は恐らく5.5%前後まで上昇する可能性があるという。夏にかけてエネルギー価格がさらに上昇すれば、6%に近づく可能性もあるとも指摘している。

GBP/USD 1.3492 GBP/JPY 215.11 EUR/GBP 0.8676

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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