[本日の見通し]石油=上昇、米国は停戦延長を発表したが選択肢は少ない

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年9月限は上昇。8万7400円まで上昇したもの
の、夜間取引の高値である8万7420円付近では上値が抑えられている。
 イスラエル・ハヨム紙によると、米国とイランの交渉が再開されない場合のイランに
対する次のステップはすでに決定している。トランプ米政権の関係筋の話として報道さ
れている。トランプ米大統領は今週停戦の延長を一方的に発表したが、イランが交渉に
応じなければ停戦の延長をまもなく終了させて大規模な軍事攻撃を再開する可能性があ
るという。
 イランは米国が海洋封鎖を解除することや、一時停戦合意を履行することを要求し、
米国との対話を拒絶している。イランが交渉しないと繰り返し主張していることから、
トランプ米大統領は仕方なく停戦の延長を一方的に発表したものの、イランが交渉のテ
ーブルにつくよう促す必要がある。ただ、イランの主張を受け入れること以外にその手
段はあまり見当たらず、再衝突のリスクが高まっているのではないか。
 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比1.09ドル高の96.94ドルで推
移。本日これまでのレンジは95.88〜97.35ドル。
 原油9月限の予想レンジは8万6000円から8万7000円、ガソリン先限は
10万0000円から11万0000円、灯油先限は10万0000円から11万
0000円。
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