金・銀午前=金は反落、現物安が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は反落。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。その後は、押し目
を買われたが、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて戻りを売られた。銀は8月限が上
昇した。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が122〜15円安、金ミニが55.0
円安〜107.5円高、ゴールドスポットが729円高、銀が9.0円高。
 午前11時2分現在の出来高は、金が5097枚、金ミニが6278枚、ゴールドス
ポットが153枚、銀が2枚。
【NY金はドル高一服で押し目買い】
 金は米生産者物価指数(PPI)の伸び加速が圧迫要因になったが、下げ一服となっ
た。4月の米PPIは前年比6.0%上昇した。伸びは3月の4.3%から大幅に加速
し、2022年12月以来最大となった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げが意識
されたが、インフレヘッジとして買われた。米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は、イ
ンフレ圧力が収まらなければFRBは利上げを行う必要があるとの見方を示した。米上
院は、ケビン・ウォーシュ氏のFRB議長就任を承認した。
 トランプ米大統領が、北京に到着した。中国への出発前には首脳会議でイラン戦争を
大きくは取り上げない意向を示唆し、貿易協議を最優先すると述べた。
 金先限は夜間取引で2万4504円まで下落した。ニューヨーク市場の序盤の下落が
圧迫要因になった。円相場は1ドル=157円台後半の円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、米生産者物価指数(P
PI)の伸び加速が圧迫要因になったが、ドル高一服を受けて押し目を買われた。アジ
ア市場では、朝方の4696.81ドルから、4704ドル台まで上昇したのち、上げ
一服となった。
 午前11時現在、4685.89ドルで推移、銀は8709セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4712.90ドル、銀が8675セント。

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