海外サマリー(14日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/ 6 4,685.3   -21.4  シカゴ大豆  2026/ 7 1,192.50  -36.50
NY銀     2026/ 7 8,532.8  -404.0  シカゴコーン 2026/ 7   467.50  -13.25
NYプラ    2026/ 7 2,091.4  -105.9  NY原油   2026/ 6   101.17   +0.15
NYパラ    2026/ 6 1,460.80 -74.80  ドル・円               155.38   +0.50
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は158円台前半まで上昇
 NY為替市場、ドル高が優勢となる中、ドル円は158円台を回復。急速に157円
台前半に下落する場面があった。日本の財務省による介入かは不明だが、その可能性も
否定できない動きではある。
 日本の財務省は、連休中も断続的に介入を実施し、連休明けもその気配が出ている。
下に押し込むまでの介入は行っていないものの、160円に接近しないよう上値を抑え
るスタイルの介入を実施している可能性もありそうだ。
 今週、ベッセント財務長官が訪中する前に日本に立ち寄り、高市首相や片山財務相、
植田日銀総裁と会談を行っていたが、「過度な為替変動は望ましくない」と介入に一定
の理解も示していた。ただ、直ぐに買い戻され、結局、急落前の水準よりも高い水準に
上昇した。
◎NY貴金属=反落、ドル高やインフレ懸念で
 ニューヨーク金、銀は反落。
 金6月限は反落。時間外取引では、米中首脳会談が実施されるなか、方向性を模索し
た。欧州時間に入ると、上昇したが、利食い売りが出て上げ一服となった。日中取引で
は、ドル高やインフレ懸念などを受けて売り優勢となった。
 銀7月限はドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。
 プラチナ7月限は反落。時間外取引は、金の上げ一服などを受けて売り優勢となっ
た。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、ドル高や金軟調を受けて売
り優勢となった。
 パラジウム6月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
◎LME=アルミは小幅続伸、銅・ニッケルはドル高が警戒され大幅反落
 アルミ3カ月物は小幅続伸。3640ドルで反落で取引を開始した後に3687ドル
まで浮上したところを売り崩された。3615ドルの安値を付けると買い戻されたが、
米中首脳会談の結果待ちで模様眺めの雰囲気が高まり、欧州の時間帯は3660ドル前
後でのもちあいとなった。中東情勢不安の長期化とこれに伴う中東湾岸地域からのアル
ミ供給引き締まり懸念に支えられて、米国の時間帯も概ねプラスサイドでの高下となり
堅調に終了。
 銅3カ月物は大幅反落。1万4080ドルで反落して取引を開始した後、序盤に1万
4133ドルの高値まで浮上したが急速に値を落とし、一時1万3888ドルの安値を
付けた。安値で買い拾われて欧州の時間帯に1万4000ドルを回復したものの、1万
4080ドルが抵抗線として意識されるもちあいとなった。米国の時間帯になると、ド
ル高、貴金属安が警戒され、利食い売りを含む手じまい売り先行もようとなり、再軟化
を強いられた。終盤に1万4000ドルを割り込み、200ドル超の下落で引けを迎え
た。前日の上げ幅132ドル高を大幅に上回る下落で終えた。
◎NY原油=小反発も、ホルムズ海峡の交通量増加は重し
 ニューヨーク原油の期近は小反発。
 米国とイランの終戦協議の行方が引き続き不明であることが相場を押し上げた。トラ
ンプ米大統領と中国の習近平主席が会談したものの、中国がイラン戦争の終結に向けて
介入することを示唆する報道は見られない。ただ、米ホワイトハウスが米中両国はホル
ムズ海峡を通行料なしで開放しておく必要があるとの認識で一致したと発表したことは
重し。13日夜から30隻の船舶がホルムズ海峡を通過したとイラン国営テレビが報道
したことや、今週の米物価指標を受けて米利上げ観測が強まっていることも圧迫要因。
◎シカゴ大豆・コーン=大豆は米中首脳会談での言及なく急反落、コーンも反落
 大豆は急反落。
 米中首脳会談を受けた対中大豆輸出増期待が高まるなか値位置を切り上げながらも、
今回の首脳会談では大豆輸出に関する言及がなかったことで失望感が広がり転売が膨ら
んだ。米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が低迷したことも弱気な雰囲気に
拍車をかけた。
 コーンは期近から反落。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を大きく下回ったことが弱材料
視された。また、大豆の急反落も売りを呼ぶ要因となり、期近の2ケタ安を含み主要限
月は大幅反落となった。
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