ゴム午前=総じて軟調、上海高には反応薄

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて軟調。序盤は、上海夜間は堅調に推移したものの、これに対
する反応は薄く、夜間取引の引けで同値圏での取引となった。中盤に入ると、直近の上
昇に対する調整場面となり、売りがやや優勢となっている。TSR20は出来ず。
 午前11時35分現在のRSS3号は前営業日比24.3円安〜3.6円高、活発限
月の10月限は同1.2円安の413.0円、期先27年4月限は出来ず、推定出来高
は235枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、9月限のみ約定し、45ポイン
ト高、推定出来高は14枚(夜間取引を含む)。

【10月限は調整安場面】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、上海高に反応が薄く、総じて軟調な展開となって
いる。活発限月の10月限は、夜間取引では、418.0円まで水準を引き上げたが、
日中取引に入ると、売りが優勢となり一時412.6円まで下落した。
 10月限が軟化している景には、NY原油が夜間取引で地合いをやや緩めていること
や、14日に430.2円の一代の高値を付けて以降、調整安場面に入っていることが
挙げられる。15日以降、420円台回復に失敗しており、同水準を回復するまでは、
上値の重い展開が続きそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。TSR20は売りがやや優勢で推移
し、同0.9セント〜0.1セント安で推移している。
 上海ゴムは、軒並み高。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限は、
前営業日比85元高の1万7700元で推移している。

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