前週末の米国市場では、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅な利下げとの観測が後退して、ドル円は底堅い動きを見せた。ただ、108円台に乗せることはできずに107円台後半で上げ一服となっている。 今月30~31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げの思惑からドルは高下してきたが、利下げ幅は0.25%なのか、050%なのか市場のコンセンサスは固まっていない。 CME FEDウォッチでは7月の利下げは、0.25%利下げが77%前後、0.50%利下げが23%前後となっており、一時に比べて0.50%利下げの見方が後退している。 なお、前日に行われた参院選は与党の勝利となったが、おおむね想定の範囲内であり、ドル円へのインパクトは限定的とみられる。 これに伴い、ドル円は107円台半ばから後半を中心として、底堅い値動きとなりそうだ。108円接近では頭が重く、ここを固めてこれるかがポイントとなりそう。108円に乗せて、ここを固めることができれば一段高も期待できそうだ。 minkabu PRESS編集部
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