きょうの為替市場、ドル円は160円台半ばでの推移で変化はない。先ほど米消費者物価指数(CPI)が発表になり、概ね予想通りではあったものの、コア指数の前月比が0.2%の上昇と予想を下回ったことで、利上げ期待は一服している模様。ただ、FRBのタカ派姿勢を正当化する内容に変わりはない。 ロンドン時間に日銀の植田総裁が肝嚢胞感染症の治療で入院したと伝わった。今月の決定会合は欠席する意向。議長は氷見野副総裁が、終了後の会見は内田副総裁がそれぞれ代理を務める。植田総裁は書面で意見を提出するが、議決には参加しない予定。出席は8人になる見通しだが、仮に可否が4対4の同数になった場合、議長が決することになる。なお、市場の利上げ見通しに変化はなく、短期金融市場ではほぼ100%で利上げが織り込まれている。 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は160円と160.25円、そして160.50円に観測されている。 10日(水) 160.00(15.2億ドル) 160.25(6.2億ドル) 160.50(11.6億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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