その後、ドル円は160.50円近辺と本日高値圏での推移となっている。この日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)でコア指数が前月比で予想を下回っていたことから、若干ドル売りの反応が見られ、ドル円も160.35円付近に値を落とす場面が見られたものの、160円台はしっかりと維持している。 5月のCPIは、総合指数がイラン紛争によるエネルギー価格上昇を背景に3年超ぶりの高い伸びとなり、賃金上昇率を上回ったが、食品とエネルギーを除くコア指数は予想を下回る伸びに留まった。FRBは今回の結果に対して、多少居心地の悪さを感じるとの指摘が出ていたものの、今回の5月分がこのインフレ局面のピークになる可能性が高いとの見方も出ている。 根拠として、米国内のガソリン価格が5月20日のピークから約9%下落していることを挙げ、コスト上昇圧力は徐々に和らぎつつあるという。 USD/JPY 160.51 EUR/JPY 185.38 GBP/JPY 214.85 AUD/JPY 112.61 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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