[今夜の視点]金・銀=米国とイランの和平協議を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、トランプ米大統領がカーグ
島掌握の方針を示したことが圧迫要因になったが、攻撃中止を発表したことをきっかけ
に地合いを引き締めた。アジア市場では、朝方の4215.13ドルから、イラン軍が
事前の調整なしにホルムズ海峡を通航しようとしたタンカーを阻止したことを受けて売
り優勢となり、4173ドル台まで下落した。午後に入ると、下げ一服となったが、戻
りは限られた。
 米国とイランの和平合意の可能性が示されたが、イラン側は合意に関する最終決定に
はまだ至っていないと反論した。イラン軍は事前の調整なしにホルムズ海峡を通航しよ
うとしたタンカーを阻止しており、協議の行方を確認したい。

<今夜の予定>
・独消費者物価指数 2026年5月確報(連邦統計庁)
・英貿易収支 2026年4月(国立統計局)
・英鉱工業生産指数 2026年4月(国立統計局)
・米消費者信頼感指数 2026年6月速報値(ミシガン大)
・建玉明細報告(CFTC)
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