LME市況=アルミは供給不安後退し大幅反落、銅・ニッケルは続伸

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            現物           3カ月物
    アルミ        3,358.39  -  174.37     3,379.50  -  155.50
    アルミ合金      3,510.00       0.00     3,510.00       0.00
    銅       13,669.69  +   24.36    13,745.00  +   47.00
    ニッケル      17,691.53  +   77.13    17,911.00  +   81.00
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 アルミ3カ月物は大幅反落。3536ドルで小幅続伸で取引を開始。直後に3560
ドルの高値を付けた後に値を落とし、3540ドル前後でしばらくもちあった。欧州の
時間帯には米国とイランの戦闘終結を受けて中東湾岸地域からの供給引き締まり懸念が
後退するなか下値を探る動きを展開。3408ドルに達した後に買い戻されたが米国の
時間帯には再び軟化傾向を強めて一時3357ドルまで下落し、3月27日以来の安値
をつけた。安値で買い戻す動きも限られ、3ケタの下げ幅を記録する大幅安で終了。
 銅3カ月物は続伸。1万3800ドルで続伸して取引を開始した。その直後に今月5
日以来の高値となる1万3893.50ドルを付けた。高値を離れた後も1万3800
ドルを支持線としての高もちあいとなった。米国とイランが戦闘終結で合意したことを
受けてアジア株が堅調となったことが下支え要因となった。欧州の時間帯を迎えると材
料織り込みから値位置を落としたが1万3713ドルに達すると買い戻されるなど、下
値の堅さを見せた。米国の時間帯に再び1万3800ドル台まで値を切り上げたところ
で転売が見られ、引けにかけて上げ幅を縮小したが、プラスサイドを維持して終えた。
 ニッケル3か月物は続伸。1万7855ドルで続伸で取引を開始。アジアの時間帯は
1万7765ドルの安値まで値を落とす場面が見られたが、米国とイランの戦闘終結を
受けた買いが膨らみ、欧州の時間帯には1万8190ドルの高値に達したが騰勢は続か
ずに軟化。欧州の時間帯終盤は1万8000ドルを抵抗線にしてのもちあいとなった。
米国の時間帯を迎えてもしばらく同値圏で高下していたが、終盤に軟化傾向を強め、プ
ラスサイドを維持し、堅調に引けを迎えた。
今日の材料
・15日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は続伸、64.96ポイント高の4096.47ポイント。
・米国とイランは停戦協議で合意。19日に調印を行う予定。
・欧州株はまちまち。英FTが小幅安。独仏株価指数は上昇。
・6月のニューヨーク連銀製造業景気指数 結果 5.7 予想 12.0 前回 19.6
・5月の米鉱工業生産指数
 結果 0.1% 予想 0.3% 前回 0.9%(0.7%から修正)(前月比)
 結果 76.2%
 予想 76.2% 前回 76.1%(設備稼働率)
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=160円台前半で小幅高。ユーロドルは1ユーロ=
 =1.1622ドルまで上昇し、今月5日以来の高値をつけた。高値を離れたが、堅調。
・米国株は大幅高。ニューヨークダウは468.77ドル高。ナスダック指数は795.10ポイ
 ント高(3.07%高)。
・ニューヨーク貴金属は全面高。ニューヨーク原油は大幅安。期近7月限は79.70ドル
 まで下落。終値では80ドル台を維持。
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