NYプラチナ市況=続伸、米イランの和平合意で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)  1730.6     1824.2      1730.6      1772.8    + 60.6
         (26/10)  1751.0    1840.0      1751.0      1789.8    + 60.2
 パラジウム  (26/ 9)  1308.00    1380.00     1305.00     1362.00   + 70.50
         (26/12)  1346.00    1391.00     1345.50     1380.50   + 70.30
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          21,131         17,282        61,799       (-    365)
 パラジウム          4,750          4,610        17,541       (-     62)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          51,671.03  + 468.77
     前日  160.23/25   1.1568/70   ・ナスダック         26,683.94  + 795.10
     本日  160.35/37   1.1588/90   ・10年米国債利回り      4.46  -   0.02
・NY原油  (26/ 7)   80.75 - 4.13  ・SPDR保有金残高  1,013.64      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが59.1〜60.8ドル
高、中心限月の7月限が60.6ドル高、パラジウムは69.40〜70.60ドル
高、中心限月の9月限は70.50ドル高。
 プラチナ7月限は続伸。時間外取引では、米国とイランの和平合意や金急伸を受けて
買い優勢となった。欧州時間に入ると、上値を伸ばした。日中取引では、序盤の買い一
巡後はドル安一服を受けて上げ一服となった。
 パラジウム6月限は米国とイランの和平合意や他の貴金属の上昇を受けて買い優勢と
なった。
 プラチナ7月限は時間外取引を1730.6〜1804.3ドルのレンジで推移し、
前日比86.3ドル高の1798.5ドルとなった。7月限は高寄りしたのち、米国と
イランの和平合意や金急伸を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、上値を伸ば
した。
 日中取引では、1824.2ドルまで上昇した。ただホルムズ海峡の開放に対する懐
疑的な見方もあり、序盤の買い一巡後はドル安一服を受けて上げ一服となった。
 米国とイランの和平合意が発表された。19日にスイスで覚書の署名式を行う。署名
式後にホルムズ海峡が開放される見通しである。ただ海運会社は航行再開には安全性を
確認する必要があるとし、数週間かかる可能性があるという。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1305.00〜1369.50ドルのレンジで
推移し、前日比67.50ドル高の1359.00ドルとなった。9月限は高寄りした
のち、米国とイランの和平合意や他の貴金属の上昇を受けて買い優勢となった。欧州時
間に入ると、押し目を買われた。
 日中取引では、1380.00ドルまで上昇した。その後は、ドル安一服を受けて上
げ一服となった。
 12日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの42万4236
オンス、パラジウムは1万6612オンス増の25万2873オンス。
今日の材料
・米国とイランがホルムズ海峡の再開に向けた枠組みで合意が、アジアと欧州の海運会
社は海峡の航行再開には安全性を確認する必要があるとし、これには数週間かかる可能
性がある。
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁は、約3
年ぶりの利上げを決定したことを踏まえ、ECBは物価上昇圧力の抑制に向けて第一歩
を踏み出したが、さらなる対応が必要なことはますます明白になっていると述べた。
・5月の米鉱工業生産は前月比0.1%上昇した。前月は0.9%上昇。前年同月比で
は1.7%上昇となった。
・6月の米NAHB/ウェルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は35だった。住宅ローン
金利の高止まりや建材価格の上昇が重しとなり、前月から2ポイント低下した。
・国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は、中東での戦争によるコモディテ
ィー(商品)価格の高騰、インフレの高進、金融情勢の悪化にもかかわらず、世界経済
は今のところショックを乗り切っており、世界経済の減速の兆しはまだ見られないとの
認識を示した。
・トランプ米大統領はイランとの合意は署名済みであり、合意文書は19日の正式な署
名式の後に公表されると述べた。
・イスラエルのネタニヤフ首相は、合意の有無にかかわらず、イランが核兵器を保有す
ることはないとの考えを改めて示し、イランの核兵器取得を阻止するためにあらゆる手
段を講じると述べた。
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