石油午前=軟調、共同声明で米国とイランの協議は前進と指摘

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は軟調。イスラエルのレバノン攻撃継続でホルムズ海峡が再封鎖されて
いるほか、スイスを訪問したイラン交渉団が協議会場から退出するという混乱はあった
ものの、仲介国を中心として米国とイランの協議が前進したと評価されていることが相
場を圧迫している。協議終了後にカタールとパキスタンが公表した共同声明によると、
「励みになる進展が達成された」もよう。上振れした始まったニューヨーク時間外取引
は軟調に推移。円相場は1ドル=161円半ばで円売り・ドル買いが優勢。
 日中取引開始後、原油の2026年11月限は7万4990円まで上昇。ただ、上げ
一服後に売りが強まると7万3150円までマイナス転換した。
 午前11時03分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
900円安〜880円高。
 午前11時03分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が385枚。
【覚書を土台とした協議が継続】
 カタールとパキスタンの共同声明によると、米国とイランが60日以内に最終合意に
到達するための「ロードマップ」に合意した。また、交渉が継続する限り、ホルムズ海
峡の状況に関する「通信ライン」を設置することや、レバノンでの軍事作戦終了の遵守
を確保するための「非紛争化セル」を作成することも合意した。ただ、「非紛争化セ
ル」の内容は不明。
【海外原油夜間取引=軟調】
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.22ドル安の75.63ドルで推
移。本日これまでの値幅は74.98〜78.14ドル。
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