アジア株上値重い 半導体バブルに警戒感 米マイクロン決算に身構える市場 東京時間11:08現在 香港ハンセン指数 23344.96(+8.68 +0.04%) 中国上海総合指数 4099.25(-7.00 -0.17%) 台湾加権指数 46269.69(-830.96 -1.76%) 韓国総合株価指数 8477.10(+273.26 +3.33%) 豪ASX200指数 8810.40(+23.42 +0.27%) アジア株はまちまち。 韓国株は大幅反発するも、きのうの下げを取り戻すには至っていない。市場では24日(日本時間25日早朝)の米半導体大手マイクロン決算を前に警戒感が高まっている。 マイクロンの四半期決算に対する市場の期待は極めて高いため、内容が期待に届かなかった場合は株価は急落する恐れがある。今月上旬には米半導体大手ブロードコムが好決算を発表したものの、市場の期待に届かなかったため株価は急落した。きのうの米株式市場でマイクロンは一時14%下落した。決算内容が予想を上回るようであれば株価は急反発し、韓国ハイテク市場全体にも安心感が広がるだろう。 SKハイニックスは3.8%上昇と反発。きのうはAI向けメモリチップ(HBM)の生産拡大を抑制するとの報道を受け急落した。 サムスン電子は6.2%高、一時10%上昇する場面があった。聯合ニュースによると90兆ウォン相当の自社株買い計画を近日中に発表する可能性があるという。 香港株は6営業日ぶりに反発も上値は重い、米利上げ観測が重荷。 きょう発表された豪州5月の消費者物価指数は原油下落を受け伸びが鈍化したものの、相次ぐ企業の価格転嫁を受けコアインフレは伸びが加速した。コアインフレが前年比で+3.6%と中銀目標範囲上限を大きく上回っていることから、豪中銀が今年末までに利上げを実施するとの見方が広がりつつある。 豪州では7月以降インフレが再加速する恐れがある。米イラン合意を受け足元の原油価格が下落しているため、豪政府は7月の燃料減税を縮小することを決めた。
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