【市況】 金は反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、買い戻しなどが 入って堅調となった。銀は出来ず。 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が316〜447円高、金ミニが 319.0〜526.0円高、ゴールドスポットが658円高、銀が出来ず。 午前11時1分現在の出来高は、金が9130枚、金ミニが1万1235枚、ゴール ドスポットが141枚、銀が0枚。 【NY金は予想以下の全米雇用報告などが支援】 金は予想以下の全米雇用報告などが支援要因になった。6月の全米雇用報告による と、民間雇用者数は9万8000人増と、市場予想の11万8000人増を下回った。 6月の米ISM製造業購買担当者景気指数は53.3となり、4年ぶり高水準だった前 月の54.0から鈍化した。 ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長は、FRBが利上げに踏み切るかどうか は、次回米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策担当者らが「ドアを閉めて」議論を 始める段階で決めると述べた。またインフレ期待とインフレリスクがこの数週間で低下 しているとの認識を示した。 イランと米国は、ドーハで行われた間接協議を終えた。両国の交渉担当者は、ホルム ズ海峡の海上交通とイランへの経済的インセンティブという6月に署名した初期合意の 2本柱について協議した。 金先限は夜間取引で2万1970円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になっ た。円相場は1ドル=162円台半ばの円高に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、予想以下の全米雇用報告な どを受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の4034.95ドルから、買い 戻しなどが入って堅調となった。 午前11時現在、4053.25ドルで推移、銀は5984セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が3972.09ドル、銀が5754セント。 MINKABU PRESS
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