様子見ムード、ドル円、クロス円ともに２０ポイント程度の小動き＝ロンドン為替

様子見ムード、ドル円、クロス円ともに２０ポイント程度の小動き＝ロンドン為替

　ロンドン序盤は、週末の米中首脳会談を控えて様子見ムードが広がっている。ドル円や各クロス円は20ポイント程度の狭いレンジでの取引が続いている。そのなかではユーロ円は122.30近辺から122.60台へと反発しており、堅調な動き。この日発表されたフランスの消費者物価指数速報値が前年比+1.2％、前月比+0.2％と事前予想や前回値を上回ったことが買いを誘った面があったようだ。その後発表されたユーロ圏やイタリアの消費者物価も予想を上回る項目があり、インフレ鈍化が一服する内容となっていた。

USD/JPY　107.68　EUR/JPY　122.60　GBP/JPY　136.52　AUD/JPY　75.45

• ドル円、下値模索が続く　２１日線が１４６円台前半　１００日線が１４５．７０円付近＝ＮＹ為替
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• ドル円、１４６円台まで下げ幅拡大＝ＮＹ為替序盤
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