【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナは続伸。ドル建て現物相場の上昇を受けて 買い優勢で始まった。その後は、金の上げ一服に上値を抑えられた。パラジウムの商い は成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが138〜170円高、プラチナミニ が30.0円安〜177.5円高、プラチナスポットが52円安、パラジウムが出来 ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2108枚、プラチナミニが742枚、 プラチナスポットが321枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米PPIの伸び鈍化で下げ一服】 プラチナは米生産者物価指数(CPI)の伸び鈍化やドル安が下支えになった。6月 の米生産者物価指数(PPI)は前年比5.5%上昇し、伸びは5月の6.0%から鈍 化したほか、市場予想の6.2%も下回った。前月比では0.3%低下と、予想外のマ イナスとなった。米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、米国のインフレ率はなお 高すぎる水準にあるものの、すでにピークを付けた可能性があり、近く鈍化し始めると 考える根拠はあると述べた。 プラチナ先限は夜間取引で8559円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因にな った。円相場は1ドル=162円台前半で推移した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1673.54ドルから、金軟調につ れ安となった。 午前11時現在、プラチナは1661.20ドル、パラジウムが1309.51ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1632.80ドル、パラジウムが 1308.99ドル。 MINKABU PRESS
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