ゴム午前=反落、日経平均株価の大幅安や上海ゴムの軟化を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は反落。序盤は、上海夜間が堅調に推移したものの、これに対する反
応は薄く、日経平均株価が大幅安となっていることを嫌気して、売りが優勢となった。
中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが夜間取引の上げ幅を縮小していることを受けて、
売りが先行している。TSR20は出来ず。

 午前11時41分現在のRSS3号は前営業日比3.9〜1.9円安、活発限月の
12月限は同2.5円安の429.3円、期先27年6月限は出来ず、推定出来高は
334枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は9月限のみ約定し、同110ポイン
ト安、総出来高は8枚(夜間取引を含む)。

【12月限は上げ一服】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、日経平均株価の大幅安を受けて、軟調に推移して
いる。また、日中取引の上海ゴムが伸び悩んでいることも弱材料視される。活発限月の
12月限は、寄り付き直後に435.0円まで上昇したが、同水準で上値が抑えられる
と、一転して売りが先行し、東京中盤には428.5円まで水準を引き下げている。
 12月限は、週初から今日ここまで高値435.0円で15円超の上昇となってお
り、利食い売りが出やすいタイミングにあった。その状況下で日経平均株価の大幅安や
上海ゴムの伸び悩みなどの材料が出たことで、利食い売りが加速しているようだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が8月限と10月限が約定し、前営業日比2.3
セント高と1.2セント安。TSR20は売りが優勢となり、同1.6〜0.2セント
安で推移している。
 上海ゴムは、小幅まちまち。午前11時05分現在、指標限月の2026年9月限
は、前営業日比5元高の1万7095元で推移している。

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