ドル円はハト派で知られるセントルイス連銀のブラード総裁が 過度な利下げ期待をけん制する発言を行ったことで 106円台から一時107.41円近辺まで一時値を戻した。 もっとも基調は依然下方向。 注目されたパウエル議長講演は FOMC後の会見を踏襲。不確実性が緩和を要請するか見ているなどの発言があり 早期利下げの可能性を見せながらも、過度な言及を避けている。 市場は7月0.25%の利下げ期待を継続 (ブラード総裁がけん制したのは一部で出ていた一気に0.5%の利下げ) ドル売り基調が継続に。 今週末の米中首脳会談への期待感があるものの 関係者筋からは過度な期待を避けようという姿勢が感じられる。 米中協議の再開を決める程度でとどまるという見方が強く ドル売りの流れを変化させるには至らない可能性が高い。 再びの106円台から下値リスクを意識する流れか。 minkabu PRESS編集部 山岡和雅
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