貴金属は、金が小反発して寄り付く見通し。金と銀は円安を受けて買い優勢となろ う。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク安を受けて軟調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は12.64ドル安 の4052.14ドル、銀が8せント安の5809セント、プラチナが20.77ドル 安の1630.00ドル、パラジウムは30.58ドル安の1260.39ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=157.32/34円で、前営業日の 大引け時点から0.58円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が2万0975円前後、銀は296.0円前後、プラチナ は8140円前後、パラジウムは6600円前後。 【NY金は米利上げ観測で戻りを売られる】 金はきのうの海外市場では、米国のイラン攻撃見送りが支援要因になったが、米連邦 準備理事会(FRB)の利上げ観測などを受けて戻りを売られた。 金は米国のイラン攻撃見送りが支援要因になったが、米連邦準備理事会(FRB)の 利上げ観測などを受けて戻りを売られた。イランは米国とは協議しておらず、協議の予 定もないと明らかにした。一方、トランプ米大統領は、イランとの協議は「現在進行 中」と述べた上で、イランが戦闘終結に向けた合意に応じなければ大規模攻撃を開始す る可能性があると改めて警告した。中東での戦闘が長期化した場合に米連邦準備理事会 (FRB)が利上げに踏み切る可能性が引き続き意識された。CMEのフェドウォッチ で、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は64.7%(前日6 7.0%)となった。 7月の米ISM製造業景気指数は55.6で、6月の53.3から上昇し、2022 年5月以来の高水準となった。受注増を受けて雇用が拡大したが、納入期間が長期化し た。米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、インフレ圧力が徐々に和らいでいくと の楽観的な見方を維持しつつ、そうならない場合には、物価上昇圧力を目標に回帰させ るため、連邦準備理事会(FRB)は利上げによる対応をためらわないとの考えを示し た。 銀は金の上げ一服などを受けて戻りを売られたが、ニューヨーク市場で下げ一服とな った。 【NYプラチナは金軟調につれ安】 プラチナはきのうの海外市場では、米国のイラン攻撃見送りが支援要因になったが、 金軟調を受けて戻りを売られた。 プラチナは米国のイラン攻撃見送りが支援要因になったが、金軟調を受けて戻りを売 られた。イランは米国とは協議しておらず、協議の予定もないと明らかにした。中東で の戦闘が長期化した場合に米連邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切る可能性が引 き続き意識された。7月の米ISM製造業景気指数は55.6で、6月の53.3から 上昇し、2022年5月以来の高水準となった。 <今日の予定> ・米貿易収支 2026年6月(商務省) ・米耐久財受注 2026年6月確報値(商務省) ・米製造業新規受注 2026年6月(商務省) MINKABU PRESS
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