日経225先物は11時30分時点、前日比940円安の6万5400円(-1.41%)前後で推移。寄り付きは6万5620円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万5740円)を下回る形で、売りが先行して始まった。現物の寄り付き時につけた6万5750円を高値にショート優勢の流れとなり、中盤にかけて6万4980円まで下げ幅を広げた。ただ、終盤にかけてはカバーが入る形で6万5300円台での推移をみせている。 東京エレクトロン<8035>[東証P]やアドバンテスト<6857>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が利食い優勢となり、日経平均株価の重荷になっている。韓国KOSPI指数や台湾加権指数が下落していることも短期的なショートを誘ったようだ。ただ、一時6万4980円まで下げた後は75日移動平均線(6万5350円)水準での攻防をみせており、終盤にかけてショートカバーに向かわせた。 NT倍率は先物中心限月で16.19倍(5日は16.39倍)に低下した。足もとの上昇で25日線(16.43倍)に接近していたこともあり、いったんはリバランスが入りやすい水準だった。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の調整も想定内であるため、ボリンジャーバンドの-1σ(15.98倍)に接近するようだと、NTショートを巻き戻す流れを意識しておきたい。 株探ニュース
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