【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反落。ドル建て現物相場の下落や 円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、押し目を買われる場面も見られたが、金 の上げ一服に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが105円安〜113円高、プラチナ ミニが128.0円安〜122.0円高、プラチナスポットが69円安、パラジウムが 出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2691枚、プラチナミニが1012 枚、プラチナスポットが277枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは予想以下の米雇用統計も利食い売りに上値を抑えられる】 プラチナは予想以下の米雇用統計が支援要因になったが、利食い売りに上値を抑えら れた。7月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比2万3000人減と、 市場の増加予想に反し5カ月ぶりに減少に転じた。ただ米国とイランのホルムズ海峡開 放の協議が遅れ、原油高に振れたことに上値を抑えられた。 プラチナ先限は夜間取引で8982円まで上昇したのち、上げ一服となった。ニュー ヨーク高が支援要因になった。円相場は1ドル=157円台後半で円高が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1748.55ドルから、金軟調につ れ安となった。 午前11時現在、プラチナは1743.10ドル、パラジウムが1359.62ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1762.00ドル、パラジウムが 1380.72ドル。 MINKABU PRESS
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