【市況】 ゴムRSS3号は期近主導で総じて上昇。寄り付きでは、上海夜間高を手掛かりに地 合いを引き締めた。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムは伸び悩みを見せているもの の、7日と同様の期近主導で地合いを引き締めている。TSR20は出来ず。上海天然 ゴム先物も出来ず。 午前11時25分現在のRSS3号は前営業日比3.6円安〜10.6円高、活発限 月の27年1月限は同2.8円高の423.5円、期先27年7月限は出来ず、推定出 来高は174枚(夜間取引を含む)。 【中国消費者物価が低下】 9日に中国国家統計局から発表された7月の中国消費者物価(総合)は、前年同月比 0.5%上昇となり、前月の1.0%上昇を下回った。また、同数値が1%を割り込む のは、今年1月の0.2%上昇以来のこと。食品とエネルギーを除くコアは、同0. 9%上昇となり、こちらも今年1月以来の1.0%割れとなっている。 総合の上昇率の低下は、エネルギー価格や中国の食卓にとって欠かせない豚肉の価格 の下落に加え、内需が依然として弱いことが挙げられる。自動車物価をみても、同1. 3%下落しており、耐久財の需要が伸び悩んでいることがうかがえる。 なお、同時に発表された7月の生産者物価指数は、同3.5%上昇となったが、前月 の4.1%上昇からは低下した。 【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】 シンガポールゴム市場は、独立記念日の振替休日のため休場。 上海ゴムは、総じて買い優勢。午前10時57分現在、指標限月の2027年1月限 は、前営業日比25元高の1万7855元で推移している。 MINKABU PRESS
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