【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが急反発。ニューヨーク高を受けて買い優 勢で始まった。その後は、金の上げ一服に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立 しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが167〜425円高、プラチナミニ が142.0〜460.0円高、プラチナスポットが40円安、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが3316枚、プラチナミニが802枚、 プラチナスポットが255枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル安や金急伸が支援】 プラチナはドル安や金急伸が支援要因になった。米財務省が買い入れオペ倍増を発表 したことをきっかけに長期国債の利回りが低下し、ドル安に振れた。また米財務省は、 連邦政府債務総額が初めて40兆ドルを突破したと発表した。財政危機への警戒感は実 物資産となる貴金属の需要増加につながるとみられる。 プラチナ先限は6月17日以来の高値9173円を付けた。ニューヨーク高が支援要 因になった。円相場は1ドル=159円台前半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1823.30ドルから、金軟調を受 けて売り優勢となった。 午前11時現在、プラチナは1797.92ドル、パラジウムが1324.27ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1713.70ドル、パラジウムが 1285.49ドル。 MINKABU PRESS
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