金・銀午前=金は続伸、米財務長官は財政健全化策を発表へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は続伸。ニューヨーク高や円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、利食い売
りなどが出たが、ドル安を受けて押し目を買われた。銀は出来ず。
 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が233〜313円高、金ミニが
104.0〜377.0円高、ゴールドスポットが587円高、銀が出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、金が1万0209枚、金ミニが1万4224枚、ゴ
ールドスポットが315枚、銀が0枚。
【NY金は押し目を買われる】
 金は米国債の利回りが上昇したが、押し目を買われた。米財務省が前日、買い入れオ
ペ倍増を発表し、米国債の利回りが低下したが、この日は上昇に転じ、金に利食い売り
が出た。ただベセント米財務長官は、財務省による国債買い戻しの規模をさらに拡大す
る可能性があるとの認識を示した。またボート行政管理予算局(OMB)局長と共に財
政健全化に向けた新たな取り組みに着手すると表明した。
 イラン外務省は、トランプ米大統領がイランに支援を提供する国は経済的な影響を受
けると警告したことについて、一般のイラン国民を標的とするもので、「経済テロ」で
あり「人道に対する罪」に当たると非難した。ベセント米財務長官はイランに対し「史
上最も厳しい制裁措置」を講じる方針を示し、イラン政権を「崩壊させる」と表明し
た。24日に記者会見を開くと明らかにした。米国がイランに対する空爆から、制裁強
化に転換したことも金の支援要因になった。
 金先限は6月5日以来の高値2万3797円を付けた。ニューヨーク高と円安が支援
要因になった。円相場が1ドル=159円台前半で円安が一服した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、米国債の利回りが上昇した
が、押し目を買われた。アジア市場では、朝方の4527.59ドルから、上げ一服と
なったが、ドル安を受けて押し目を買われた。
 午前11時現在、4529.48ドルで推移、銀は6850セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4492.01ドル、銀が6702セント。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。