【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反落。ニューヨーク高を受けて買 い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられた。パラ ジウムの商いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが60円安〜74円高、プラチナミニ が40.0円安〜117.5円高、プラチナスポットが49円安、パラジウムが出来 ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが3025枚、プラチナミニが967枚、 プラチナスポットが261枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル安や金堅調が支援】 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。ベセント米財務長官は、国債買い戻 しの規模をさらに拡大する可能性があると述べた。週明けは米財務長官の財政健全化の 発表を控え、米国債の利回りが低下した。 カナダのカーニー首相は、トランプ米政権がカナダ製品に50%の追加関税を発動し たことへの報復として、9月8日から米国産の鉄鋼、電子機器、その他の製品に対して 関税を課すと表明した。複数の関係者によると、カナダは小型車向けに提案された有利 な関税条件を中・大型トラックにも拡大するよう求めたが、米側は難色を示した。 プラチナ先限は夜間取引で6月8日以来の高値9653円を付けたのち、上げ一服と なった。ニューヨーク高が支援要因になったが、利食い売りが出た。円相場は1ドル= 158円台後半で推移した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1878.20ドルから、利食い売り が出た。 午前11時現在、プラチナは1872.50ドル、パラジウムが1349.20ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1870.96ドル、パラジウムが 1350.11ドル。 MINKABU PRESS
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