英国、エネルギー高の二次的影響が生じる可能性は低いとの見方=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 きょうのポンドドルは1.35ドル台半ばでの方向感のない展開が続いている。特段の材料もなく、専らドルの行方に左右される展開。一方、円高の動きからポンド円は下値模索が続き、一時207円台半ばまで下落している。

 アナリストは、英国ではエネルギー高によるインフレの二次的影響が生じる可能性は低いとの見方を示している。2022年のインフレ局面と比べて労働市場の需給が大きく緩んでいることが背景にあるという。その上で、英中銀は政策金利をしばらく据え置き、今回のインフレショックが一時的だったことを確認した後、利下げを再開すると見ているようだ。

 イラン紛争前から国内のインフレ圧力が鈍化していたことに加え、政策金利がすでに景気抑制的な水準にあり、金融環境も引き締まっていることから、英中銀には当面情勢を見極める余地があるという。

GBP/USD 1.3543 GBP/JPY 208.15 EUR/GBP 0.8586

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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