[今夜の視点]金・銀=米利上げ観測や原油高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場では、米消費者物価指数(CP
I)の前月比での伸び加速が圧迫要因になったが、ドル高一服を受けて下げ一服とな
った。アジア市場では、朝方の4337.21ドルから、原油高を受けて4326ドル
台まで下落したのち、下げ一服となった。午後に入ると、4354ドル台で戻りを売ら
れた。
 米消費者物価指数(CPI)の前月比での伸びが加速し、米連邦準備理事会(FR
B)の利上げ観測が強い。またイランと湾岸諸国のホルムズ海峡の協議が延期され、原
油高に振れた。16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見込まれてお
り、原油高が続くと、圧迫要因になるとみられる。
圧迫要因になった。親イラン武装組織フーシ派が紅海の要衝モカを制圧し、原
油高に振れたが、米国はサウジアラビアにフーシ派の情報を提供するとした。今夜は8
月の米消費者物価指数(CPI)の発表がある。
<今夜の予定>
・加消費者物価指数 2026年8月(カナダ統計局)
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