NY原油先物10月限(WTI)(終値) 1バレル=101.39(+1.34 +1.34%) サウジアラビアの輸出の要である東西パイプラインが攻撃を受け、停止したことが買い手掛かり。東西パイプラインの西端である輸出港ヤンブーには輸出向けの原油在庫が約1週間分しかなく、ヤンブーからの輸出はまもなく停止する見通し。日量700万バレルの輸送能力がある東西パイプラインの復旧には1カ月程度が必要との見方が多い。ただ、イエメンのフーシ派(アンサールアッラー)など親イランのイスラム教組織がサウジ攻撃を続ける可能性があり、東西パイプラインの再稼働は不透明。紅海やバブ・エル・マンデブ海峡の沿岸部を中心に支配地域を拡大させているフーシ派は、イエメン第2の都市であるアデンへ進軍するとの観測もある。港湾都市アデンはイエメン暫定政府の首都。 時間外取引で10月限は堅調に推移し、一時104.95ドルまで上げ幅を拡大したが、通常取引開始後は上げ幅を縮小。通常取引終盤にかけて100.53ドルまで押し戻された。 MINKABU PRESS
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