米利上げ警戒感の消化が進む一方、金利上昇の上値圧迫も続いており、方向性が定ま っていない。足元では改めて米金利上昇ペースが加速していることが、ドル買い・貴金 属売りを促していることはネガティブ。9月28日の取引でチャートは最近の安値を下 抜き、支持線が4000〜4100ドルまで切り下がる。ただし、すでに年内1〜2回 の利上げ見通しの織り込みは十分に進んでおり、材料出尽くし感が強まると改めて下値 を固める展開になる。短期目線では、米金利・ドルとの間の緩やかな逆相関関係が重視 されている。今週はPCEデフレーター、雇用統計がイベントリスクになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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