石油午前=堅調、米国によるイラン再攻撃を警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場で、中心限月は堅調。イエメンのフーシ派とサウジアラビアの交戦が激
化していることから中東のリスクプレミアムは拡大傾向にある。米国とイランの交渉は
行き詰まっており、イラン戦争の長期化や大規模な武力衝突の再開が警戒されているこ
とも買い手掛かり。イランはホルムズ海峡の船舶に攻撃を続けている一方、米軍は「タ
ンカーにはタンカーを」作戦を停止し、イランに対する報復を完全に見送っている。時
間外取引でニューヨーク原油はしっかり。円相場は1ドル=157円後半で推移し、前
日水準とほぼ変わらず。
 日中取引開始後、原油の2027年2月限は9万0390円まで上げ幅を削った。プ
ラス圏を維持しているものの、上げ幅は限定的。
 午前11時00分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
260円安〜1480円高。
 午前11時00分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が283枚。
【サウジ国内に多数の米軍事分析担当者】
 米ニューヨーク・タイムズの報道によると、200人以上の米軍事分析官がサウジア
ラビア国内に配置されており、イエメンのフーシ派による攻撃を受けるサウジを支援し
ているという。トランプ米政権は直接的な軍事支援を拒否しているものの、後方支援は
実施しているもよう。
【海外原油夜間取引=しっかり】
 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比0.07ドル高の89.50ドルで
推移。本日これまでのレンジは89.11〜89.63ドル。
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