金・銀午前=金は続落、米国債の利回り上昇が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相
場の堅調を受けて小幅高となったが、戻りは売られた。銀は出来ず。
 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が85円安〜35円高、金ミニが
17.5円安〜53.5円高、ゴールドスポットが91円安、銀が出来ず。
 午前11時1分現在の出来高は、金が4517枚、金ミニが4742枚、ゴールドス
ポットが46枚、銀が0枚。
【NY金は米国債の利回り上昇が圧迫】
 金は米国債の利回り上昇が圧迫要因になった。9月の米ISM非製造業景気指数は
54.9と、8月の55.4から低下した。堅調な国内需要を背景に供給網が圧迫さ
れ、企業が投入財に支払う価格を示す指数は4年2カ月ぶりの水準に上昇した。米10
年債と30年債の利回りはともに約24年ぶりの高水準を更新した。一方、ユーロは仏
財政危機に対する懸念を受けて下落した。
 金先限は2万1475円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相場
は1ドル=157円台後半で推移した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米国債の利回り上昇を受け
て戻りを売られた。アジア市場では、朝方の4140.40ドルから、堅調となった
が、4150ドル台で戻りを売られた。
 午前11時現在、4130.59ドルで推移、銀は6069セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4150.16ドル、銀が6133セント。

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