インド国内金価格が、国際相場に対するディスカウントからプレミアムに転換してい る。インドは輸入関税引き上げによる金価格の割高感もあって消費者のニーズが抑制さ れていたが、需要期が本格化していることが、需要を刺激し始めたことが窺える。例年 と比較すると購入価格を抑制するため小口消費の人気が高まっている模様だが、それで も季節要因が10〜12月期のインド現物需要を下支えしやすい時期になっている。中 国は国慶節の連休中だが、9月の値下がりでは値頃感から需要拡大も報告されている。 インドと中国の需要が底堅さをみせると、需給要因に金相場は下値を支えられる展開に なろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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