石油午前=堅調、イラン戦争の長期化リスクで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は堅調。国際エネルギー機関(IEA)が合意済みの備蓄の放出を加速
させると表明したことが海外原油を圧迫したが、国内市場は買いが優勢。イラン戦争の
長期化見通しやホルムズ海峡の混乱継続リスクが国内市場の中心限月を支えている。イ
ラン革命防衛隊(IRGC)がホルムズ海峡における違法な航路をまもなく封鎖すると
発表したことも懸念要因。時間外取引でニューヨーク原油は堅調。円相場は1ドル=
157円後半で円買い・ドル売りが優勢。
 日中取引開始後、原油の2027年2月限は9万1940円まで上昇。堅調に推移し
ているものの、夜間取引の値幅内を維持。
 午前11時01分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が変
わらず〜1050円高。
 午前11時01分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が291枚。
【米軍は対イランの軍事作戦を今月中にも再開へ】
 米アクシオスの報道によると、米国防総省は米中央軍に対してイランでの大規模な戦
闘作戦再開に向けた準備を完了するよう指示した。トランプ米大統領は最終的な決定を
下しておらず、攻撃開始の日程は不明だが、米国やイスラエルの情報筋によると米国の
中間選挙前、あるいはイスラエルの総選挙前に作戦が始まる可能性がある。イスラエル
総選挙は今月27日。
【海外原油夜間取引=堅調】
 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比1.28ドル高の89.56ドルで
推移。本日これまでのレンジは88.77〜89.63ドル。
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