金・銀午前=金は続落、NY高も原油高で上げ一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は続落。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、原油高に上値を
抑えられた。銀は出来ず。
 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が165〜10円安、金ミニが45.0
〜98.5円高、ゴールドスポットが98円安、銀が出来ず。
 午前11時1分現在の出来高は、金が8103枚、金ミニが6407枚、ゴールドス
ポットが35枚、銀が0枚。
【NY金は原油安が支援】
 金は原油安が支援要因になった。中東の輸出回復観測を受けて原油安となった。また
ロシアがディーゼル燃料を積んだタンカーが米国に向けて出発すると発表した。ただ米
政府が湾岸諸国の大使館から一部職員に避難命令を準備と伝えられると、米国債の利回
りが上昇した。一方、エジプトのシシ大統領は、イエメンの親イラン武装組織フーシ派
がサウジアラビアに対する攻撃を激化させる中、サウジに対するエジプトの軍事支援は
サウジの領土と国境の防衛に限定され、イエメンへの攻撃は含まれないと述べた。
 ニューヨーク原油は時間外取引で上昇した。米国が中間選挙後にイランを攻撃する方
針が伝えられている。金ETF(上場投信)から投資資金が流出したことも上値を抑え
る要因である。
 金先限は2万1350円まで下落した。原油高が圧迫要因になった。円相場は1ドル
=158円台前半で推移した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、原油安を受けて買い優勢と
なった。アジア市場では、朝方の4126.41ドルから、原油高を受けて売り優勢と
なった。
 午前11時現在、4114.50ドルで推移、銀は5706セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4114.42ドル、銀が5721セント。

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