LME市況=下落、貴金属・半導体株の下落が警戒され銅・ニッケルが大幅安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
             現物          3カ月物
    アルミ        3,105.79  +    0.55     3,069.00  -    9.50
    アルミ合金      3,000.00       0.00     3,000.00       0.00
     銅        14,329.35  -  249.82    14,154.50  -  202.00
    ニッケル      15,089.79  -  264.64    15,271.00  -  265.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 アルミ3カ月は小反落。3066ドルで小安く取引を開始。中東リスクで中東のアル
ミ生産国から供給減少不安が根強く、3094.50ドルまで切り返す場面があった
が、銅、ニッケルの下落から上げ幅を削り、再度、軟調に推移を強いられた。3050
ドルの節目が支持線として意識され、3056.50ドルで下げ渋り下値は堅く推移。
現物相場が小高く推移が下支えとなり、小幅安に戻して終えた。
 銅3カ月は大幅続落。1万4310ドルで小安く寄り付いた。1万4361ドルで戻
りを抑えられ、プラスサイドでの取引は続かず、あっさりと軟化。アジア株式市場で半
導体株が大幅安となり、リスク資金の流出が警戒されるなか、欧州時間になり、貴金属
が大幅安となったことが警戒され、一段安となった。ニューヨーク時間に入り、貴金属
の下げが加速、米株式市場も大幅安となり、手じまい売りが出やすい環境となった。、
1万4107ドルまで下落し、今月23日以来の安値をつけた。米長期金利の小幅な低
下、ドルが小安く推移が下支え要因となったが、200ドルを超える下落となった。
 ニッケル3カ月物は大幅続落。1万5560ドルで小高く取引を開始。1万5695
ドルまで上げ幅を拡大したが、1万5700ドルが抵抗線となり、前日の高値1万
5765ドルには届かず。世界的な株安、貴金属、非鉄相場は軟調に推移から上げ幅を
失い1万5170ドルまで急落。今月16日の安値1万5150ドルが支持線となり、
下げ幅を縮小したが、260ドルを超える大幅安で引けた。
今日の材料
・30日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。韓国・台湾株が大幅安。
・中国上海総合指数は続落、52.42ポイント安の3599.02ポイント。
・欧州株はまちまち。英仏株価指数は前日の終値水準で引けたが、独株価指数は
 0.85%の下落。
・10月のシカゴPMI 結果 55.3 予想 56.0 前回 58.8
・ドルは小幅安。ドル円は1ドル=156.90円台に下落したが、157円台半ばに戻して
 終えた。ユーロドルは1ユーロ=1.1214ドルまで上昇し、今月26日以来の高値を
 つけたが、小幅に軟化し、1.1160ドルでニューヨーク時間の取引を終了。
 ドルインデックス指数は一時101.59まで低下。101.90台で小幅安で終了。米10年
 債の利回りは小幅に低下。
・米国株は大幅安。ニューヨークダウが572.25ドル安。ナスダック指数は747.72ポイ
 ント安(2.86%の低下)。
・ニューヨーク貴金属は手じまい売り殺到もようとなり、大幅安。ニューヨーク原
 油は上昇。米国・イスラエルのイランに対する軍事作戦再開を警戒。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。