アジア株 上海株は小幅続落 豪州株は07年以来の高値、年内の利下げ観測高まる

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間11:14現在
香港ハンセン指数   29985.42(+22.18 +0.07%)
中国上海総合指数  3194.82(-3.78 -0.12%)
台湾加権指数     11044.03(+18.35 +0.17%)
韓国総合株価指数  2207.38(-13.13 -0.59%)
豪ASX200指数    6382.80(+63.38 +1.00%)

アジア株は高安まちまち。
上海株は小幅続落、最近の一連の中国指標を受けて中国経済に安定化の兆しが見えることから、景気刺激策への期待が後退しているもよう。ハイテクや消費財、資本財関連が下落している。中国農業銀行や中国平安保険など金融株の一角は上昇している。
豪州株は1.00%高、07年12月以来の高値をつけている。豪州第1四半期の消費者物価指数が市場予想を下回ったことを受けて年内の利下げ観測が高まっているもよう。金融株が高い。ANZ銀行は1.5%高、ウェストパック銀行は1.4%高、マッコーリーグループは1.1%高。

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