29日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.5%増の1174億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.3%増の1016億円だった。 個別ではTOPIX Core 30 連動型上場投資信託 <1311> 、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、NEXT 機械 <1624> 、ダイワ上場投信-トピックス <1305> など33銘柄が新高値。ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、NEXT REIT <1343> 、JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> など14銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.81%高と大幅な上昇。 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.35%安と大幅に下落した。 日経平均株価が89円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金723億7200万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日の平均売買代金560億6500万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が107億5400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が55億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が37億1600万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が19億7100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億6700万円の売買代金となった。 株探ニュース
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