日経平均29日前引け=反発、108円高の2万238円

配信元:株探
著者:Kabutan
 29日前引けの日経平均株価は反発。前日比108.44円(0.54%)高の2万238.85円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1390、値下がりは484、変わらずは145と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは日東電 <6988>で、日経平均を11.52円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が11.06円、ファナック <6954>が6.46円、信越化 <4063>が5.51円、ダイキン <6367>が5.13円と続いた。

 マイナス寄与度は3.04円の押し下げでNTTデータ <9613>がトップ。以下、東エレク <8035>が1.9円、JT <2914>が1.86円、クラレ <3405>が1.33円、ヤマハ発 <7272>が1.33円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、証券・商品、銀行、海運が続いた。値下がり上位には水産・農林、食料、鉱業が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。