アジア株 全面安、中国大陸市場も安い

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
        東京時間18:17現在
香港ハンセン指数   25814.25(-273.73 -1.05%)
中国上海総合指数  2576.65(-21.33 -0.82%)
台湾加権指数     9718.82(-68.71 -0.70%)
韓国総合株価指数  2062.11(-8.98 -0.43%)
豪ASX200指数    5589.47(-68.80 -1.22%)
インドSENSEX30種  36278.92(+8.85 +0.02%)

 18日のアジア株は全面安。前日の米国株の急落に加えて、中国改革開放40周年記念式典での習近平国家主席演説で景気刺激策などに言及しなかったことから失望売りが広がった。中国大陸市場は下落。

 上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジー、銀行大手の中国工商銀行、保険大手の中国平安保険、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、建設会社の中国鉄建(チャイナ・レールウェイ・コンストラクション)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は続落。通信サービスのテンセント・ホールディングス、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、世界的金融グループのHSBCホールディングス、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、繊維メーカーの申洲国際集団控股が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。ガス・石油の探査会社のオイル・サーチ、石油・ガス会社のビーチ・エナジー、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、決済サービス会社のアフターペイ・タッチ・グループ、医療機器メーカーのレスメドが売られた。

      

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