アジア株 まちまち、中国大陸市場は安い

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:20現在
香港ハンセン指数   26147.69(+26.73 +0.10%)
中国上海総合指数  2641.34(-18.01 -0.68%)
台湾加権指数     9908.35(+83.40 +0.85%)
韓国総合株価指数  2078.69(-10.93 -0.52%)
豪ASX200指数    5896.87(+21.69 +0.37%)
インドSENSEX30種  34991.91(休場)

 7日のアジア株は、まちまち。米中間選挙の開票状況を眺めての推移となった。米上院は共和党が勝利、下院は民主党の勝利となり、議会のねじれが警戒されたことが懸念されて、もみ合いで推移する市場が多かった。中国大陸市場は下落。インド市場は休場。

 上海総合指数は続落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、保険大手の中国人寿保険、自動車メーカーの上海汽車集団、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小幅高。保険会社のAIAグループ、繊維メーカーの申洲国際集団控股が買われる一方で、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)が売られた。
   
 豪ASX200指数は続伸。会計システム会社のゼロ、ソフトウェア会社のテクノロジー・ワン、不動産開発のセンターグループ、不動産投資信託のGPTグループ、通信会社のテルストラ・コーポレーションが買われた。
 

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